FXには大きく分けて国内FXと海外FXがあり、FXを始める場合どちらに口座を開設するのがよいか考える人も多いでしょう。海外FX会社の中にはライセンスを取得しておらず、金融庁から警告を受けているFX会社もあります。出金拒否などのトラブルもあるため、安全性のこと考えたら国内FX会社の方が良いということになるでしょう。
しかし、FXの魅力といえば、レバレッジ取引によって大きな利益を得ることができるところです。少額の元手であってもレバレッジ取引によって大きな利益を得ることができます。そのレバレッジの倍率は国内FX会社が最大25倍であるのに対して、海外FX会社では最大100倍以上というのが一般的で、海外FXはハイレバレッジ取引をすることができます。
大きな利益を期待するなら海外FXですが、海外FX会社を利用するなら、ライセンスを取得しており、約定力のある高い評価を得ている業者を利用するのがポイントです。
ロシアに本社を置く「FBS」
そんな海外FX会社のひとつにFBSがあります。FBSはロシアのモスクワ・サンクトペテルブルクに本社を置くFX会社で、ベリーズとバヌアツのライセンスを取得しています。
FBSには子会社があり日本人用口座が用意されています。その子会社もセントビンセントおよびグレナディーン諸島のライセンスを所有しており、会社情報も公開されています。
公開されている情報の中に日本の金融庁からの金融事業営業許可がない点を不審に思う人も多いでしょう。海外FXはほとんどが海外に本社を置く業者のため、大抵が日本の金融庁からの金融事業営業許可を取得していないことになります。
そのため、日本の金融庁からの金融事業営業許可がないことついては信頼を損なうものではないといえます。FBS がサービスを開始したのは2009年からですからすでに10年以上の実績があり、信頼のある中堅どころの海外FX業者として高い評価を得ています。
海外FXは国内FXに比べてレバレッジが大きいのが特徴で、100倍を超える倍率が一般的になっています。しかしFBSのレバレッジは最大3,000倍となっており、これは海外FXの中でもトップレベルの倍率で、中堅どころのFX業者でありながらFBSが海外FXの人気ランキングの上位にランキングされるところとなっています。またFBSの高評価は、約定力が強いところも理由でしょう。
FBSの約定力は最短で0.3秒となっているため、注文時の価格と約定時の価格が異なるスリッページは起こりにくくなっています。そのほかにも、FBS ではFXトレードや集客でポイントを貯めることができるロイヤリティプログラムがあり、ポイントで交換することができる賞品が豪華な点が人気となっています。
口座にタイプがあるため使い分けができるなどのメリットのあるFBSですが、ボーナスについては口座の残高がボーナスの金額の30%より小さくなってしまうと、ボーナスが自動消滅してしまうといった特殊なルールがあったり、扱っている通貨ヘアが少ない、口座タイプは6種類あり、口座によってスプレッド方式が異なり、ドル円スプレッドが広いといった特徴もあるため、利用にあたっては、サービス内容をよく確認しておく必要があります。
FBSのサポート体制は?
海外FXというとサポートが気になるところです。英語がネイティブならばスムーズなコミュニケーションができますが、そうでない場合は、大きなトラブルになってしまう場合もあるためできるなら日本でやり取りを行いたいところです。
FBSは日本語のサポートに対応しているため、不明な点があれば気軽に相談をすることができます。子会社では日本人用口座を用意しているため、日本のトレーダーに対して積極的な姿勢がうかがえます。