バブル期の日本では、1億円を銀行に預金をすれば利息で生活ができるなどといわれていましたが、現在では日本の金利はゼロ金利といわれるほど低く、銀行に預金をするメリットはほとんどないといってよい状況です。
そこで注目されているのがオフショア銀行の利用です。
オフショア銀行とは、預金者が居住者以外の銀行で、税制上の優遇を受けることができる租税回避地にあります。オフショア銀行は日本の銀行に比べて高金利のため、資産を増やすことを目的に利用する人が多いほか、リスク回避のための資産分散に利用する人もいるようです。
海外口座というと、大企業や富裕層が利用する銀行というイメージがありますが、オフショア銀行は全世界のATMで利用できるデビットカードの発行ができるといったサービスがあることから、海外旅行や海外への出張が多い人、そして留学生などが利用することも多くなっているようです。
オフショア信託銀行「アジアンバンクキャピタルトラスト」
そんなオフショア銀行のひとつにアジアンバンクがあります。銀行というと、企業に融資を行っているイメージがありますが、アジアンバンクはアジア在住の個人をターゲットにしているオフショア信託銀行(アジアンバンクキャピタルトラスト)です。
海外銀行を安心・安全に利用する上で確認すべき点のひとつがライセンスでしょう。
アジアンバンクはアジアという名前ですが、アメリカのオフショア信託銀行で、ハワイに顧客専用のプライベートサロンをおいています。日本の金融庁のライセンスはありませんが、ワシントンDCでライセンスを取得しています。
フィリピンでノアコインのプロジェクト「ノアプロジェクト」に携わっていた松林氏が、こちらの運営にも携わっているようです。
オフショア銀行の口座開設は、マネーロンダリングなどを防止するために、身分証明が求められたり、現地に足を運んで口座を開設しなければならないところが多くなってきていることから、海外口座開設はハードルが高いというイメージの一因となっています。
しかし、アジアンバンクは日本にいながらオンラインで口座を開設することができます。ほかのオフショア銀行に比べて口座開設の手間がかなり軽いといってよいでしょう。
アジアンバンクでは金利の高さも注目されるところで、定期預金の金利については5%から最大8%が目安となっており、これはオフショア銀行の中でも高い金利となっています。またドル建で貯金ができるため貯蓄効果が高く、日本円の価値が下がった場合の備えにもなります。
アジアンバンクではビットコインなどの仮想通貨に対応することを予定しており、口座に直接送金することが可能になるといいます。
仮想通貨というと仮想通貨の取引所に口座を開設してそこで運用というが一般的ですが、暗号資産の管理ができるとなれば仮想通貨を持っている人とっては魅力的なところでしょう。全世界のATMで利用可能なABCTデビットカードの発行も可能なため、資産運用だけでなくさまざまな目的で利用することができます。
アジアンバンクキャピタルトラストのアフィリエイトプログラム
オフショア銀行は様々なサービスを行っていますが、アジアンバンクではアフィリエイトプランなどがあり、報酬を得ることができるようになっています。アフィリエイトプランではアフィリエイト会員となって勧誘を行うと紹介料とボーナスを獲得できるようになっていることからアフィリエイト会員となる人が多いといいます。
海外口座というと、サポートの日本語対応が心配なところです。海外口座の方が国内銀行よりも金利が高く、さまざまなサービスがあるといっても、トラブルがあったときに問い合わせてコミュニケーションができないのが困ったことです。ネイティブな英語を話せる人なら不自由はないかもしれませんが、コミュニケーションの問題は海外口座利用はハードルが高いとイメージされるところでしょう。ですがアジアンバンクは日本語対応のサポートセンターがあるため、気軽に問い合わせができます。